暗闇の中の雪道疾走
2003年12月13日11日の午後から12日の午前にかけて大雪が降りました。
11日のFinalが終わり、午後6時ぐらいに就寝したわけですが、RMがうるさいので12時ほどに目覚めました。
外の様子を見るとなんとも明るい夜で。
雪のせいで幻想的ですねぇ。
これでもかというほど外は静か。
遠くでPartyのようなものは聞こえたけど。
2時ぐらい、Edmondに向けて出発。
雪が積もりすぎていたので軽く落として近くのスタンドまでいって雪を落とそうと。
51のConocoまでは少しとおいきがしたのでM近くのスタンドに寄ろうとしたのだが道の状況は思ったより悪かった。
しょっぱなスタンドに入ろうとしたところでキュィ〜ンといきなりスリップ。
ぉぉぅ〜!
ピタ。
一応対向車線でとまってみた。車は来なくて平気やったなぁ。
結構意気消沈しつつ雪を綺麗に落として51へ向かう。
止んでいたと思った雪はホロホロと降り続けている。
25マイルぐらいが限度でConoco目指していると小さなBridgeのうえで直ドリ4連発。
それまでいけっかな〜、。
やっぱやめっかな〜、。
と思っていた俺には、もうやめょ。と思わせるには十分であったがとりあえずConocoまで・・・
ってそこまでめちゃとおっ!
まじか!というほど遠い。
車内も少しづつ暖まりだしてフロントに当たる雪はすぐ水になんねんけど、スピード出てなすぎで
45kmで水吹っ飛ぶ〜と宣伝している彼は役立たずもいいとこであった。
ぶっとばね〜全然ぶっとばねー。
雪の中で道はどこにあるのか検討もつかない。
ココは道なのか?路肩やろ。と思うところを走り続ける。
ぁちゃぁこりゃ無理やと息絶え絶えでConocoに着いたが、そこにInterepidと白いピックアップ登場。
ピックアップ強そうよなぁーええよにゃぁー
でもその2台は明らかに俺の車より戦闘力は高めであった。
その彼らは普通に滑り出していった。
おいらは悩みながら道閉鎖されてないって事はいけるって事やなとコロラドの教訓を生かし無謀ともいえる悪路へ立ち向かっていった。
前の車いたほうが安全やから〜追走ということでIntrepid、ピックアップの後ろについて走行。
30マイルも出てない。
ヘロヘロで走っている。遅すぎであるが滑りすぎでもある。
ウゴウゴ回転数が変わるためエンジン音が変わり異様な雰囲気の中、あれ?車止まったらどうすんねやろ。
と今さらに気づいたがもぅ遅い。
なんとか生きてLovesまではつかなあかん!そこで一時休憩やろ!
そうこうしているうちに前のピックアップはよろよろし始める。なんでや?
そして20マイル以下になりIntrepidとの差は広がりはじめる。
ェェ・・・抜くのかこれ。
っと追い越し車線の道の悪さにビビりつつなんとかかわすと、ピックアップは復路についた。
ってなんでやねん!なんか悟ったんか!?
危ないんかこれ?
一番戦闘力高めやんけ君ぃ〜。
俺なんかサターンのTT君走行やで!
1匹死んだためIntrepidを追走している。
ところどころおっそ!と思わせることもあったが彼なりに真剣であったのだろう。
さらに前に立つ勇気はなくほのぼの進んでいった。
OKCいくんかな〜?どこいくねやろー思っていたが35に乗らずに彼はまっすぐ行ってしまった。
ぁぅー・・・ついに灯台を失ったおいらは事のほかゆっくりと35にのっていく。
思ったよりみちはいけてた。
この日最速45マイル!とかいいつつびっくりしゃっくり走っていた。
前に光はなく、やむを得ずHi-Beam、無音走行になる。
35に載るまでに30分以上かかった為、こっからどのくらいかかるか予想するだけで苦しげであった。さらにココから無音!
エンジン音と風きり音そしてタイヤが雪を割く音だけである。
道いけてるや〜んと少しスピード出すとモッコリ膨らんだ雪に乗りゴゴゴーいうと、ヲヲヲー!と俺が返す。
そんなとき、後ろから光が見え近づいてくる車が追った。
はやいのねぇおもってこいつを追跡しよう思った。
タバコをぷかぷかさせながらはよ抜いてちょ思っているとものすごいスピード差で赤いピックアップに抜かれた・・・
さらにタバコすっていたため窓が微妙に開いているところをそいつによる雪がバリ入り込んできて凹み気味になる。
こいつ味方ちゃうやん!
ごっつ攻撃されるし。
さらに70overではしるよるこいつをほほー65はいけるなふみ追跡。
差は広がっていくものの非常に快適な走りになったもんだ。
100mぐらい離れて追跡しているとピックアップのテールが光った。
なんやなんや!?
50mぐらいまで接近しただろうか、何事もなかったかのようにまた走り出していったが、雪の後は物語っていた。
彼は溝に落ちたと。
んーむ。
溝走りか。やるな。
その後彼に会う事はなかったが素晴らしい勇気とDrivingTechninqueを持っている事は明らかであった。
その後しばらく誰にも抜かれずにいたがまたものすごい速さでヘッドライトが接近してきているように思われた。
30m後方ぐらいにそいつを捕らえると、でかっ!
トラックやん。
抜かれるんか?
こいつ平気なんか?
重いからすべらへんのか?
バヒューン・・・ぁ〜ん。
何とか窓は閉めたがまたしても素晴らしい相対速度差。
これはいけるなとLoves手前であったがLovesを越えるときには本日最高記録を75マイルで更新。
すべるのをビビってたらアカンねやな。
ビビってるから怖いんや。
車が予想できない動きをするから怖いんや。
すべると思ってればええんや。
っということで恐怖は遠のき。
トラックを追跡。
こいつぁ早い!その後何度もチビリCar達を抜きさっていく。
なんとかEdmond前でトラックを抜き去りフォッフォーというきぶんで到着。
UCO内は雪は除雪されていなかった為面白いように滑っていたが、面白い程度であった為平気であった。
復路は除雪も進みええ感じの時間でついたから助かった。
雪の日の運転は怖いねー。
っと思い知った。
ちょうど車買ってから1年半ぐらい。
自分がうまいんちゃうの〜!?!と誤解してぶっ飛ばす性格ではないが調子に乗ると恐いなと。
ぇぇ、とりあえず生きていて良かったっす。
それでは
Have a good winter break, guys!
11日のFinalが終わり、午後6時ぐらいに就寝したわけですが、RMがうるさいので12時ほどに目覚めました。
外の様子を見るとなんとも明るい夜で。
雪のせいで幻想的ですねぇ。
これでもかというほど外は静か。
遠くでPartyのようなものは聞こえたけど。
2時ぐらい、Edmondに向けて出発。
雪が積もりすぎていたので軽く落として近くのスタンドまでいって雪を落とそうと。
51のConocoまでは少しとおいきがしたのでM近くのスタンドに寄ろうとしたのだが道の状況は思ったより悪かった。
しょっぱなスタンドに入ろうとしたところでキュィ〜ンといきなりスリップ。
ぉぉぅ〜!
ピタ。
一応対向車線でとまってみた。車は来なくて平気やったなぁ。
結構意気消沈しつつ雪を綺麗に落として51へ向かう。
止んでいたと思った雪はホロホロと降り続けている。
25マイルぐらいが限度でConoco目指していると小さなBridgeのうえで直ドリ4連発。
それまでいけっかな〜、。
やっぱやめっかな〜、。
と思っていた俺には、もうやめょ。と思わせるには十分であったがとりあえずConocoまで・・・
ってそこまでめちゃとおっ!
まじか!というほど遠い。
車内も少しづつ暖まりだしてフロントに当たる雪はすぐ水になんねんけど、スピード出てなすぎで
45kmで水吹っ飛ぶ〜と宣伝している彼は役立たずもいいとこであった。
ぶっとばね〜全然ぶっとばねー。
雪の中で道はどこにあるのか検討もつかない。
ココは道なのか?路肩やろ。と思うところを走り続ける。
ぁちゃぁこりゃ無理やと息絶え絶えでConocoに着いたが、そこにInterepidと白いピックアップ登場。
ピックアップ強そうよなぁーええよにゃぁー
でもその2台は明らかに俺の車より戦闘力は高めであった。
その彼らは普通に滑り出していった。
おいらは悩みながら道閉鎖されてないって事はいけるって事やなとコロラドの教訓を生かし無謀ともいえる悪路へ立ち向かっていった。
前の車いたほうが安全やから〜追走ということでIntrepid、ピックアップの後ろについて走行。
30マイルも出てない。
ヘロヘロで走っている。遅すぎであるが滑りすぎでもある。
ウゴウゴ回転数が変わるためエンジン音が変わり異様な雰囲気の中、あれ?車止まったらどうすんねやろ。
と今さらに気づいたがもぅ遅い。
なんとか生きてLovesまではつかなあかん!そこで一時休憩やろ!
そうこうしているうちに前のピックアップはよろよろし始める。なんでや?
そして20マイル以下になりIntrepidとの差は広がりはじめる。
ェェ・・・抜くのかこれ。
っと追い越し車線の道の悪さにビビりつつなんとかかわすと、ピックアップは復路についた。
ってなんでやねん!なんか悟ったんか!?
危ないんかこれ?
一番戦闘力高めやんけ君ぃ〜。
俺なんかサターンのTT君走行やで!
1匹死んだためIntrepidを追走している。
ところどころおっそ!と思わせることもあったが彼なりに真剣であったのだろう。
さらに前に立つ勇気はなくほのぼの進んでいった。
OKCいくんかな〜?どこいくねやろー思っていたが35に乗らずに彼はまっすぐ行ってしまった。
ぁぅー・・・ついに灯台を失ったおいらは事のほかゆっくりと35にのっていく。
思ったよりみちはいけてた。
この日最速45マイル!とかいいつつびっくりしゃっくり走っていた。
前に光はなく、やむを得ずHi-Beam、無音走行になる。
35に載るまでに30分以上かかった為、こっからどのくらいかかるか予想するだけで苦しげであった。さらにココから無音!
エンジン音と風きり音そしてタイヤが雪を割く音だけである。
道いけてるや〜んと少しスピード出すとモッコリ膨らんだ雪に乗りゴゴゴーいうと、ヲヲヲー!と俺が返す。
そんなとき、後ろから光が見え近づいてくる車が追った。
はやいのねぇおもってこいつを追跡しよう思った。
タバコをぷかぷかさせながらはよ抜いてちょ思っているとものすごいスピード差で赤いピックアップに抜かれた・・・
さらにタバコすっていたため窓が微妙に開いているところをそいつによる雪がバリ入り込んできて凹み気味になる。
こいつ味方ちゃうやん!
ごっつ攻撃されるし。
さらに70overではしるよるこいつをほほー65はいけるなふみ追跡。
差は広がっていくものの非常に快適な走りになったもんだ。
100mぐらい離れて追跡しているとピックアップのテールが光った。
なんやなんや!?
50mぐらいまで接近しただろうか、何事もなかったかのようにまた走り出していったが、雪の後は物語っていた。
彼は溝に落ちたと。
んーむ。
溝走りか。やるな。
その後彼に会う事はなかったが素晴らしい勇気とDrivingTechninqueを持っている事は明らかであった。
その後しばらく誰にも抜かれずにいたがまたものすごい速さでヘッドライトが接近してきているように思われた。
30m後方ぐらいにそいつを捕らえると、でかっ!
トラックやん。
抜かれるんか?
こいつ平気なんか?
重いからすべらへんのか?
バヒューン・・・ぁ〜ん。
何とか窓は閉めたがまたしても素晴らしい相対速度差。
これはいけるなとLoves手前であったがLovesを越えるときには本日最高記録を75マイルで更新。
すべるのをビビってたらアカンねやな。
ビビってるから怖いんや。
車が予想できない動きをするから怖いんや。
すべると思ってればええんや。
っということで恐怖は遠のき。
トラックを追跡。
こいつぁ早い!その後何度もチビリCar達を抜きさっていく。
なんとかEdmond前でトラックを抜き去りフォッフォーというきぶんで到着。
UCO内は雪は除雪されていなかった為面白いように滑っていたが、面白い程度であった為平気であった。
復路は除雪も進みええ感じの時間でついたから助かった。
雪の日の運転は怖いねー。
っと思い知った。
ちょうど車買ってから1年半ぐらい。
自分がうまいんちゃうの〜!?!と誤解してぶっ飛ばす性格ではないが調子に乗ると恐いなと。
ぇぇ、とりあえず生きていて良かったっす。
それでは
Have a good winter break, guys!
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