今日の出来事。

2002年11月30日
今日はThanx Givingの一つの日です。
いつものように朝日と共に寝まして。
OKCにいく日だということで3時に目覚めました。
なんだかんだで、出発は遅れ6時ほど。
周りも暗くなり目的地に着いたときには7時ほどだったのだろう。
しかし、お目当てのものも見つからず。
途方にくれているOやじぃ。Aきぴろん。
この2人と共にヘロヘロに気分を落ち込ませ。
せっかくここまで着たからにはなんかなぁ。
わざわざなぁ。
買い物なんもしてねーしなあぁ・・・

そ〜んなこんなで、東京というね
日本食屋についたわけだ。
まず飲み物は?っということで、お茶やね。
わたしゃお茶やで。

Menuみながらせっせと何を頼もうか決めていく。。
ん〜む、魚くいてーなー秋刀魚が安いぞ〜$9ぐらいや。
んーしかしなぁ、寿司りたい気もするなぁ。
っということで、私Seafood定食とな。
っと心に決め、いや発言もしていたね。
ここでOやじぃはいつものように2品であろう。
Aきぴろんのほうはというと何も特に発言はなかったそうで。
一言ぼやいたことといえばやっぱ寿司がええよにゃぁ。
これである。
これがすべての始まりである。
Drinkのほうが用意され次ぎウェイトレスが来たときにOrderとなるのだろう。。

日本人のウェイトレスが接近!!
その間、不思議なことが起きていく。。。
寿司だよにゃぁ。
Menuのなかにはたくさんの寿司ネタがある。
Tornadoという不思議な寿司もある。
〜寿司〜
欄の一番下に注目して欲しい。
100pcs Sushi
その名も Hundred Sushiである。
まんまや。
そして値段はちなみに$100である。
俺orAきぴろん「これいっちまうか?」
この発言で大きく財布との駆け引き、今日のお目当てGetできなかったことへの不満、何かをやり遂げたんだ!ということを証明、数々の思いをぶつけたかったのだろうか?

いや、ちがう、ただののりだ。勢いだ。
ウェイトレスは徐々にちかずいてくる・・・
Orderのほうお決まりでしょうか?
Aきぴろ「はい。決まりました」
りょうま「Hundred Suchiで」
誰もが大きな失敗をしたと気づかなかった。
むしろ失敗したのは俺だけなきもする。
今まで俺は回転寿司でも12,13皿というレベル。
一方のAきぴろ「20は普通じゃね?」
このありさまである。
しかし、普通に考えて2人で100ということは
1人50確定である。
そして値段も$50であろう。
ウェイトレスはそのOrderをきっちりとり、すたすたと帰っていった。
そう、OやじぃのOrderはまったく取られていないことに着目しよう。
そうなのだ、普通2人で食べるものではないのである。
慌ててウェイトレスにかけより、無事に彼はカツ丼、そして、塩焼きさば定食を頼み終えた。

そして、Orderを取ったウェイトレスが再び現れる。
今座っている机ではどうもHundred Sushiには具合が悪いらしい。
明らかに小さいのだという。
どんなでかいねん!っというつっこみを心の中でもちつつ席を移動。。
おやじの2品はなんなく用意され。
むしゃむしゃ食べ始める。
俺はというと腹減りで死にそうなため味噌汁、Oやじぃの食べれないドレッシングつきのサラダをむしゃっていた。
一方Aきぴろん。あんま腹減ってないんだよねぇ。
これである。
残念ながら人間ではないのである。
しかし頼んでしまったもの、そして密かに伝説を作るんだ。そうLegend of Hundred Suchiを打ちたてようという野望に誰も口をはさまない。

Oやじぃはいつものごとくものすごいペースで完食する。
一方あんまり腹減ってないんだよねーっというAきぴろん&腹へって今にもむしゃりたいりょうまは、100個の寿司が出来上がるまでの間イライラと戦い続けることになる。
おやじがたいらげて30分しないぐらいだろうか。ウェイトレスが再びやってきた。
味噌汁とサラダをもってきた。
そうこれはまさしく前菜に違いない。
何かが来るでーっという前触れだろう。
そんなことはさておき目の前に出されたものをむしゃる二人。。
ウェイトレスと会話をして発見したことだが、味噌汁は6〜8個ついてくると。つまり6−8人前なのであろう。
この場合2人で食べるのだが、、味噌汁のほうはどうなるのであろう?
っという、もう100個食いきりそれでもたらんではないか!っという発想が持ち込まれている。
味噌汁のほうはというと無制限っということになり安心!?して味噌汁2杯目をそくざに流し込んだ。
サラダ2杯目を食べ切ろうとしているときようやく、そうようやくである。Orderしてから1時間ほどたったのではないか?っという勢いでものすごいでかい物体が2人のウェイトレスによって運ばれてくる。
その光景を目の当たりにした唯一のお客りょうま、後に被害者となる彼は、あまりの面白さに吹きだす始末である。
そしてその大物がうちらのTableの上に置かれる。
公平に行こうということで宣言しつつ相手と同じ物を食べる形式が自然とひかれる。
まずはマグロからである。空腹の為かそれともイライラのためかものすごいペースである。
巻き寿司もなかなかの数である。
まずは握り寿司がものすごい勢いで食われていく。
このアメリカにいてここまでましな寿司を食うのもなかなかない2人にとっては至福のひと時であろう。
ものすごい勢いである。
後に名前を化け物と命名されるAきぴろんはいなり寿司は一口、大きい巻き寿司、小さい巻き寿司おかまいなしに2つ重ねて一口である。
りょうまなぞ可愛いものである。
大体半分ぐらいを過ぎたころだろうか?
半分を消化するまでわずかな時間しか過ぎてなかったことは確かである。
りょうまに明らかな異変が起きたのである。
そう満腹なのである。
50かんを2人で食べたということは回転寿司で言えば一人12,3皿なのである。
いつもはここで終わりお勘定であろう。
しかし、払う値段は$100+TAXは確定的であり。
食わねば意味のない買い物になろう。
ここら辺りから明らかなペースダウンを繰り広げるりょうま。
顔はうつろである。
相反する化け物は次はこれ、その次はそれ。っというすさまじさで俺の食べねばならぬネタは着々と決まり、ある意味借金生活に追い込まれていく。
無駄にサラダ2杯、味噌汁2杯を食い干した自分を嘆くと共に味噌汁を注文した。
そう飽きたのである。しょうゆ味しかもう俺には感じられん。ペースダウンと共に満腹感は常に付きまとう。1時間がたったであろうかあきぴろは残り3つ、りょうま残り13というところで、二人ほぼかたまっていた。
ギャグの嵐になっているこの食事で取り残されたOやじぃは爆笑し続け、たばこを7本ほど吸いきる。
すでに気持ち悪さは歴然である。
食事に2時間かけ、満腹感はすでに至福のときを越え、不快に変わっていた。
しかしさわやかに流れる日本のArtistの曲。
これにあわせて1曲=1つ食べていこうということになる。
俺は確実に1時間をかかるペースであるがそれでもついていけないレベルである。
そうそう、アメリカにはチップというものがある。
10-15%が相場であろう。
$100の食事をした場合$10払うのであろうか?なんとも悲しいことに感じていた。
つまり残り10個残すということは$10捨てることと同じでは?っという疑問にりょうまはハッスルする。鬼の形相で寿司を血祭りに上げていった。
化け物に遅れること30分ほどなんとか食いあげて、家路に着く。
そう、これはただの食事だった。
誰もが経験することである。

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